4th Place: 『GEIDO論』を読む

熊倉敬聡さんの新著『GEIDO論』(春秋社2021)の読書会を開催します。
Art, そしてArtを脱構築する現代アートもが壊れ朽ちていく中で、熊倉氏はこれからの人類の創造性の在り方を「藝術2.0」あるいは「GEIDO」と呼び、自らの実践とフィールドワークと協同創造を通じて、「GEIDO論」を思索しています。
今回の読書会では、まず『GEIDO論』のエピローグでも登場する若手茶人ユニット陶々舎を迎えて、著者熊倉氏との対話を行います。
そして、「GEIDO論」の鍵概念となる「いびつなV」「いびつな○」の意味を確認し、それを手掛かりに、参加メンバー間でお互いの経験や関心ごとを共有し、参加者それぞれのGEIDO論の理解と展開を試みます。
第一部:
熊倉敬聡と陶々舎による対談
第二部:
プロローグとエピローグを中心に、みんなで語り合う場
参加方法:FBでの参加ボタンを押してください。あるいは、井本までメッセンジャーであるいはメール(imoto.z2@keio.jp)で個別にご連絡をください。プロローグとエピローグのPDFファイルを, 必要な方に事前にお送りします。
こちらに、本の概要がまとまっていますので、ご本やファイルが手元にない方は、読書会の前にお目通しください。
https://www.art-society.com/report?fbclid=IwAR02LDvc0WKGaEza0yj0v-BSJkcJzrX3s_UuKPN70w7tEH7ZFNm7r7JNjlk
参加費:
熊倉さん、陶々舎、4th Placeへのドネーション制 (2000円〜) です。当日のイベントの最後にドネーション用のPayPay のコードあるいは振込先をお伝えします。